フラットスキムボード 板の選び方

skimboard
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フラットスキムボードには6種類の板があり大きな特徴というよりは細かい特徴があります。これから板を選ぶにあたり参考にしてもらえればと思います。

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はじめに

スキムボードの板は木を3枚重ねた3層の板と5枚重ねて出来た5層の板があります。3層は軽く子供や女性でも負担なく持てる重さとなっており、技も軽い分やりやすい重さとなっております。5層は3層と比べて重みがあり、スピード感がでたり技にキレがでます。また重い分風や水の影響も3層よりは少ないです。

そしてどの板にもサイズがありますが基本日本で取り扱っている板はMサイズとなります。これは小さいSサイズとLサイズは乗りにくいというのとMサイズが標準であること。以上の理由から基本はMサイズと頭の片隅に入れておいて下さい。購入する際念の為サイズ確認はして下さい。

スタンダード プロト

スタンダードはオールマイティでどんなトリックでも可能です。特にポップやオーリーなど浮かすようなトリックは浮力を感じやすいこともあり他の板よりもやりやすいと思います。ただ板が他よりも若干長い為、ショービットの様な板を回すトリックは影響を受ける感じがあり若干やりづらさがあると思います。

スタンダード ストリームライン

ストリームラインは日本でもあまり乗ってる方が少ない印象です。というのもストリームラインの進化系がスタンダードモデルとなっておりほぼ初期の板ということもあって扱いが少し難しいからです。私は逆にこの板を愛用してます。理由を敢えて説明するなら他の方と被らないからです笑 板の形状としては小判に似ているので小判型ともいいます。難しいとは言いましたが滑ったりちょっとした技をする分には支障はありません。何か大技をする際に少し難しいかな?ぐらいで何か特化したところがないと言うだけです。

ラザモデル

ラザモデルは歴史がまだ他の板より新しく、かなり改良されて世に出たモデルとなっており日本でも1番の人気モデルとなっております。浮かす、回す、乗り込み、全てにおいて違和感なく乗りこなすことが出来ます。もし迷ったらラザモデルにしてみては如何でしょうか?

サック

サックモデルは角がかなり削られている為スピナーやショービットなどの回転系の技がやりやすいです。また他の板よりも面積が少し小さい為軽いのも特徴です。浮かす様な技よりも水面での技が好きな方はおすすめとなっております。

Zimmerman モデル

こちらのモデルは私も乗ったことがないのですがストリームラインをかなり細くした形状となっております。というのも海外含め日本でも最近出たモデルとなっております。モデルとなっているライダーがフリップというオーリーをした後板を蹴って横に一回転するという大技を得意とするためこのモデルにしたものと思われます。もし人との違いを出したい!フリップを練習してみたいという方ぜひ挑戦してみては如何でしょうか?

サンドフィッシュ

こちらのモデルの特徴としてはとにかく軽い!につきます。それでまた乗る面積も広いので子供にも女性にもおススメです。子供が乗っている動画などもあるのでぜひ参考にしてみて下さい。海外で活躍しているラザも愛用しており、オリンピックの動画にも取り上げられました!いずれオリンピック競技としてスキムボードが広がる日も近いかもしれません。

まとめ

色々な種類の板を紹介しましたが結局どれがいいの?と思ったそこのあなた!結論からいうと直感で思った板で問題ありません。初めは板の形状やデザインでかわいいやカッコいいなど思った板で乗り方を覚えて見て下さい!練習しているうちにどういう技を得意としてくるかわかる様になるのでその時に紹介したような特徴の板を選んでみて下さい!

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